漫画でわかる豊翔高等学院
「僕がもう一度
学校へ行けた理由」
不登校になり、すっかり自信を失い
怖くて外出もできなくなった高校生が
豊翔高等学院に出会う。
そんな彼が充実した生活を送るようになるまでを
実話に基づいて描きました。
卒業資格を取らせることだけが目標ではありません。卒業後、生徒それぞれが自分の居場所を見つけ、社会生活ができるように生徒のペースに合わせ、コミュニケーション能力や社会人基礎力を養うためのサポートを実施しています。
不登校になり、すっかり自信を失い
怖くて外出もできなくなった高校生が
豊翔高等学院に出会う。
そんな彼が充実した生活を送るようになるまでを
実話に基づいて描きました。
新しい場所で新しい人に出会うということは、人間誰しもが不安になります。豊翔高等学院では、まずは生徒にとって、教室が安らげる場所になってもらえるように、生徒と職員のコミュニケーションから始まり、他生徒との交流を職員がサポートするよう心がけています。教室が居場所になると、自然に登校頻度もあがります。
豊翔高等学院へ定期的に通うことができ、教室が安らげる場所になった生徒に対し、次のステップとして、新しいことに挑戦することを提案。生徒と職員が一緒に考え、アルバイトや生徒会、委員会、部活動、イベント参加、資格取得など、生徒の現状に合わせて、一歩成長できるような取り組みを設定しています。
卒業資格を取得することだけが目標ではありません。卒業後、生徒それぞれが、進路先で社会生活ができるように指導しています。コミュニケーション能力や生活習慣の改善など、卒業後のことを想像し、社会人基礎力を養うための指導を実施しています。
全員共通のカリキュラムやコース設定はありません。一人一人の状況や希望に合わせて、教室へ通う日数や時間帯を自ら決めることができます。入学後、履修科目を確認し、どのくらいのペースで学習を進めていくのかを職員と相談し、個別の時間割を作成します。学習のペースだけでなく、他生徒との交流や1人で教室で過ごす時間の使い方なども話し合って決めるため、入学後の学校生活を自分のペースに合わせて、設定することができます。
月平均3回~4回のペースで、自由参加のイベントが開催されます。内容は様々で、夏季修学旅行や冬季修学旅行、自然体験宿泊実習『いなかっ子』などの宿泊行事やスポーツイベント、美術講座、アミューズメントパークへお出かけなど、多種多様なイベントを実施。イベントを通して、他の生徒との交流機会が生まれ、それを機に登校頻度も増えていきます。当学院のイベントは、生徒の意見を取り入れた内容が企画されたり、生徒が主体的に企画運営をすることもあります。イベントのみならず、グループワークやレクリエーションゲームを通して、生徒同士の取り組みの場も提供しています。
日常生活の中で出てくるさまざまな悩みや、自分の将来や進路に関する相談がすぐにできる体制を取っています。豊翔高等学院には、不登校経験のあるこどもや保護者様の相談を受けているNPO法人NIWA教育相談室が併設されており、いつでも相談することができます。心身の健康や生活環境など、不安や悩みにいつでも支援できる体制を整え、安心できる居場所づくりを実践しています。また、豊翔高等学院の職員も相談員の研修を受けており、生徒自身が話しやすい職員にいつでも相談できます。
今まではあきらめていたけど、こうなりたい…その向上心の芽は、誰にでも例外無く存在します。その芽をすくすく育むために、はじめて「人との出会い」「新しい環境との出会い」が必要になってくると思います。豊翔高等学院という高校生活を通じて、あなたの心に芽生えたその「芽」を育んでいける「水と光」になれるよう、私たち職員は全力でサポートします。
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